2013年1月24日木曜日

2017-18シーズン3クラブの開幕戦

新グループクラブ エルクレスCF、昇格組を相手にドロー発進

メディア予想5位の降格組エルクレスCFの開幕戦は、Cartagenaという3部相当のリーグか
ら2部に昇格したばかりのクラブ。アウェイとはいえメディアの事前予想はドロー!・・・そんな失礼な事前メディア予想が不覚にも当たってしまった。
前線の選手のシュート精度も問題だが、チャンスメイキングにより問題があったような気がする。つまり、連携不足。このレンタル移籍選手のみで傘下クラブも指揮するというプレイでは、一つの大きな問題点である。例え昨季と同じレンタル選手をそろえたとしても、連携はリセットされていると思われる。

トレーニングで連携などの項目を重点的に設定し、フレンドリーマッチも10試合以上組み込む。シーズン開幕後も余裕のある週はフレンドリーを水曜あたりに入れるのがいいだろう。「連携」というふわっとしたイメージのためにだが。
この感じのままだと間違いなく昇格失敗し、クビだ。

Jean-Marie Dongouなどアーセナル所属のU-19, 21あたりの各国代表選手が半数以上はいる
アウェイとはいえスコアも内容も互角だった

62%のポセッションも活かせず、シュート数も同じくらい。枠内は2本。















アーセナル、開幕戦 AWAYチャールトンでMick Morrisがハットトリック
一方の親クラブ、アーセナルも今季昇格のCharltonと対戦。主力を温存し、1トップも昨季はペスカーラで活躍した若手代表のターゲットマン Mick Morrisを起用。見事ハットトリックという結果を残してくれた。






















ぺスカーラ、開幕戦でフィオレンティーナを下す
2年目を迎えたセリエAの傘下クラブ、ペスカーラは今季開幕戦(ホーム)で昨季◯位のフィオレンティーナと対戦。スペインのワンダーボーイOriol Pagéの2アシストの活躍で完勝した。














3選手がA代表初招集
アーセナルの19歳CB Bocaoがブラジル代表に、ペスカーラにレンタル中の20歳のミッドフィルダーJosé Antonioと17歳のSB G. Mazzolaがそれぞれスペイン、イタリアのA代表に初招集された。
昨季アーセナルでCB不足のため18歳からフル稼働させた恩恵か 
かなりテクニカルなCB Bocao

Guardiolaに呼ばれたともなるとちょとうれしい

アンカーからIFまでユーティリティっぷりが変。「指導」からのみ習得できるプレイスタイル「カーブボールを蹴る」を始めから持っている
アーセナルの若手スーパーカートリオの1人、出場はなかったがイタリア代表に招集された






アーセナル ワンダーボーイ比較
昨季アーセナルで弱冠19歳でプレミア得点王となったNoah Frenchと、昨季のペスカーラの中心選手で今季からアーセナルに戻り開幕戦でハットトリックを達成したMick Morrisという似たようなタイプのストライカーを比較してみた。ワンダーボーイ間でもこんなにも違うものなのか・・。
元々のポテンシャルが違うのかというほど差が歴然

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